現在進行形でいくつかのプロジェクトが動いているのですが、、、
その中の1つについて進捗を聞かれたので、今はこんな感じで―って報告をした方がいました。
その方が一言。
「全然進んでないんですね」
って(笑)
まぁ、進んでいるような進んでいないような感じなのでそう思うのは無理ないなと。
それにどう思われても私は関係ないので気にもしていなかったのですが、あるクライアントのことを思い出したので記事に残しておこうかなと。
成果に気付かないクライアントの話
ある施策を実行したときの話。
数字をチェックしながらその施策がうまくいっているかの判断をしました。私はうまくいっていると判断したのですがそのクライアントは違いました。
「うーん、今回の施策は失敗ですね」
って。
私はえー?って思って色々と話を聞いて目線合わせをしていったら、目線がずれていた原因が分かりました。
簡単に言うとそのクライアントは、もっと早く成果が出ると思っていた、のです。
施策を実行した瞬間にドカッと売上が上がるようなイメージだったんですかね。
でも私は違いました。コツコツと継続して積み上げていくことで今後どんどん成果をあげることが出来ると判断しました。
もしこのクライアントが自分一人で判断をしていたとしたら、、、
めちゃくちゃもったいなかったですよね。
そのまま継続すればうまくいくはずのことを途中でやめてしまうんですから。
冒頭の話に戻って、、、
進んでいないようで進んでいる
たしかにぱっと見は進んでないように見えるのかもしれませんが、実際には進んでいます。
このスピード感というか、物事を成すときの時間の流れの感覚が分かってくると人生がもっと面白くなると思うんですよね。
私の感覚ではほとんどの人が慌てすぎているように思います。マジで偉そうにすいません(笑)でも本当にそう思います。
みんな慌てすぎだし、早く結果を求めすぎだし、思ったような成長が見られなかったときに諦めるのが早すぎです。
自分が心地よい気分でやりたいことをやりたいようにやるのが良いと思います。いつだって自分の心の声に従っていきたいものですね。
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